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2007年12月16日

精神保健福祉士の大学

精神保健福祉士国家試験受験資格が得られる大学は以下のとおり。

北海道:道都大学社会福祉学部社会福祉学科、北星学園大学社会福祉学部、北海道浅井学園人間福祉学部生活福祉学科、北海道医療大学看護福祉学部
青森県:青森県立保健大学、青森大学社会福祉学部社会福祉学科、弘前学院社会福祉学部
岩手県:岩手県立大学社会福祉学部
宮城県:仙台白百合女子大学人間学部、東北福祉大学総合福祉学部、東北文化学園大学医療福祉学部
福島県:東日本国際大学、福島学院大学

茨城県:茨城キリスト教大学
栃木県:国際医療福祉大学
群馬県:群馬社会福祉大学、高崎健康福祉大学、東京福祉大学
埼玉県:埼玉県立大学、聖学院大学、東京家政大学、東京国際大学、文京学院大学、文教大学
千葉県:淑徳大学、聖徳大学、帝京平成大学、東京成徳大学
東京都:桜美林大学、大妻女子大学、駒澤大学、上智大学、大正大学、日本社会事業大学、日本女子大学、法政大学、武蔵野大学、明治学院大学、目白大学、立教大学、立正大学、ルーテル学院
神奈川県:神奈川県立保健福祉大学、田園調布学院、東海大学、東洋英和女学院大学
山梨県:山梨県立大学、健康科学大学

新潟県:新潟医療福祉大学、新潟青陵大学
福井県:福井県立大学
岐阜県:岐阜経済大学、中部学院大学、東海女子大学
静岡県:静岡福祉大学、聖隷クリストファー大学
愛知県:愛知県立大学、愛知淑徳大学、愛知みずほ大学、同朋大学、日本福祉大学
三重県:皇學館大学、鈴鹿医療科学大学

滋賀県:龍谷大学
京都府:京都光華女子大学、種智院大学、同志社大学、花園大学、佛教大学、立命館大学
大阪府:大阪大学、大阪府立大学、大阪市立大学、大阪体育大学、大阪人間科学大学、関西福祉科学大学、四天王寺国際仏教大学、梅花女子大学、平安女学院大学、桃山学院大学
兵庫県:関西福祉大学、関西学院大学、近畿福祉大学、甲子園大学、神戸女子大学、神戸親和女子大学
奈良県:帝塚山大学、天理大学

岡山県:川崎医療福祉大学、吉備国際大学
広島県:県立広島大学、広島国際大学、広島文京女子大学、福山平成大学
山口県:宇部フロンティア大学
徳島県:徳島文理大学
香川県:四国学院大学
愛媛県:聖カタリナ大学
高知県:高知女子大学

福岡県:福岡県立大学、久留米大学、西南学院大学、西南女学院大学、第1福祉大学、筑紫女学園大学
佐賀県:西九州大学健康福祉学部
長崎県:長崎ウエスレヤン大学、長崎国際大学、長崎純心大学
熊本県:九州看護福祉大学、熊本学園大学
大分県:大分大学
宮崎県:九州保健福祉大学
鹿児島県:鹿児島国際大学
沖縄県:沖縄国際大学、沖縄大学

全国の精神保健福祉士の受験資格が得られる専門学校は、以下のとおり。
北海道:札幌心療福祉専門学校精神保健福祉科、北都保健福祉専門学校精神社会福祉学科
富山県:北陸ビジネス福祉専門学校
広島県:広島福祉専門学校
熊本県:熊本社会福祉専門学校
全国の精神保健福祉士の受験資格が得られる短期大学は、以下のとおり。
栃木県:宇都宮短期大学
群馬県:群馬松嶺福祉短期大学
ニックネーム sei at 14:46| 精神保健福祉士

2007年12月12日

精神保健福祉士の養成施設

精神保健福祉士の受験資格が得られる養成施設は以下のとおり。

北海道:専門学校日本福祉学院(精神保健福祉士短期通信科)、吉田学園総合福祉専門学校
福島県:アイシーケア専門学校

群馬県:前橋医療福祉専門学校
千葉県:国際医療福祉専門学校
東京都:アルファ福祉専門学校、東京医療福祉専門学校、東京国際福祉専門学校、東京福祉専門学校、東京福祉専門学校、日本社会事業大学通信教育科、日本福祉教育専門学校、臨床福祉専門学校
神奈川県:YMCA福祉専門学校

長野県:国際福祉医療カレッジ
新潟県:新潟福祉医療専門学校
静岡県:静岡医療科学専門学校
愛知県:あいち福祉医療専門学校、東海医療福祉専門学校、名古屋福祉保育柔整専門学校、日本医療福祉専門学校
三重県:聖十字福祉専門学校

京都府:京都医療福祉専門学校
大阪府:大阪医療福祉専門学校、大阪健康福祉専門学校、大阪保健福祉専門学校、日本メディカル福祉専門学校
兵庫県:神戸医療福祉専門学校、播磨保健福祉学院

岡山県:旭川荘厚生専門学院
広島県:IWAD環境福祉専門学校、広島医療保健専門学校
山口県:山口福祉専門学校

福岡県:麻生医療福祉専門学校、渕上医療福祉専門学校
佐賀県:九州環境福祉医療専門学校
大分県:智泉総合福祉専門学校
宮崎県:宮崎医療福祉専門学校、宮崎保健福祉専門学校
鹿児島県:城西プロフェッショナル・カレッジ
ニックネーム sei at 23:20| 精神保健福祉士

2007年12月06日

精神保健福祉士の将来性

現代は高ストレス社会で、精神医療にかかる人の数も非常に増えており、そういった人々の精神保健保持を手助けするため、医療・保健・福祉の領域での精神保健福祉士の役割は、今後ともますます重要になっていくと考えられる。
精神に障害をもつ人やその家族の生活上の悩みの相談に乗り、社会復帰に関する助言・指導を行うだけでなく、日常生活への適応に必要な訓練の実施、関係機関との連絡調整、各種給付制度の案内など、精神保健福祉士の仕事の領域はどんどん広がる傾向にあり、福祉の分野においてだけでも、この仕事の重要性や価値は高いものである。

現在、精神疾患による入院患者は約34万人に上るが、そのうち数万人は、地域の保健福祉基盤が整えば社会復帰が可能であるという。
精神保健福祉士は、これらの施設などでその手助けをしていくことになる。
今現場で精神保健福祉士として働いている人の直接の声では、必ずしも待遇がよいとはいえない様子であるといわざるを得ないが、専門職としての扱われ方を含めて、今後の課題であるといえるだろう。

現在、精神科ソーシャルワーカー(PSW)として働いている人は約7000人、しかし、複雑化した現代の高ストレス社会において、心に病気をもつ人が増えている。
精神科病院、精神科診療所、精神保健福祉センター、保健所、生活訓練施設(援護寮)、福祉ホーム、授産施設、福祉工場、グループホーム・共同作業所などの施設にひととおりの配置をするには、約一万人の精神保健福祉士が必要とされており、人材の育成が急がれている。
ニックネーム sei at 01:54| 精神保健福祉士

2007年11月30日

精神保健福祉士と精神科ソーシャルワーカー(PSW)

精神保健福祉士精神科ソーシャルワーカーはイコールではなく、精神化ソーシャルワーカーとして働くための専門資格として作られたのが、精神保健福祉士であるといえる。

精神保健福祉士の資格ができる以前は、社会福祉士の資格を持つ人などが精神科ソーシャルワーカーの仕事に就いていた。
精神科ソーシャルワーカー(PSW)は、精神科病院や精神保健センターなどにおいて精神障害者やその家族が抱える社会生活上のさまざまな問題に対応したり、精神障害者が社会復帰するための援助を行っている。
具体的には、病院において入院から退院までの間に発生する問題の解決に向けて関係諸機関との連絡調整を図ったり、患者やその家族との面接を行い、生活環境を把握し社会生活に適応できるように援助をしていく。
保健所においては、断酒会活動への援助、地域訪問活動などを行う。
また、地域での精神保健活動を充実させるため、家族会の結成を推進するなど組織化活動の援助も行っている。

職場としては、精神科病院、都道府県に設置される精神保健センターや保健所、福祉作業所などがある。
公立・私立に関係なく、精神医療、精神保健に関わる施設・機関で幅広くソーシャルワークを実践している。

「精神保健福祉士」の資格取得者が、これからの就職には有利になるであろう。
就職斡旋については福祉人材センターでは取り扱っていないので、欠員補充などのために精神科病院や施設が個別に行う求人に応募し、採用試験を受けるのが一般的である。
ニックネーム sei at 23:32| 精神保健福祉士

2007年11月29日

精神保健福祉士の試験要項

精神保健福祉士になるには、国家試験に合格し、免許登録することが必要である。

精神保健福祉士試験は例年1月下旬に、北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県の全国7都市で行われる。
受付期間は9月下旬から10月上旬、問い合わせ先は財団法人社会福祉振興・試験センター(〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-5-6、TEL03-3486-7521試験案内専用電話番号03-3486-7559)である。

精神保健福祉士試験の受験資格は
●保健福祉系大学等で指定科目を修了し、卒業した者。
●保健福祉系短期大学で指定科目を修了し、卒業後に実務経験を積んだ者(3年制短期大学は相談援助実務経験1年、2年制短期大学は相談援助実務経験2年が必要)。
●福祉系大学で基礎科目を修了して卒業した者・福祉系短期大学で基礎科目を修了し卒業後に一定の実務経験を積んだ者・社会福祉士の資格保有者のうちのいずれかに該当し、6ヵ月間の短期養成施設を修了した者。
●一般大学卒業者・一般短期大学卒業後に一定の実務経験を積んだ者・4年間の相談援助実務経験がある者のうちのいずれかに該当し、1年間の一般養成施設を修了した者。

精神保健福祉士の試験内容は
(1)精神医学、(2)精神保健学、(3)精神科リハビリテーション学、(4)精神保健福祉論、(5)精神保健福祉援助技術、(6)社会福祉原論、(7)社会保障論、(8)公的扶助論、(9)地域福祉論、(10)心理学、(11)社会学、(12)法学、(13)医学一般

で、全科目筆記試験のみである。

また、社会福祉士の資格を持っている人は、申請すれば試験科目の(6)〜(13)が免除される。
ニックネーム sei at 18:14| 精神保健福祉士

2007年11月27日

精神保健福祉士の仕事内容

精神保健福祉士は、精神障害者の保健・福祉に関する専門的知識および技術をもって、保健医療機関や精神障害者社会復帰施設などにおいて、長期入院などを解消し、社会復帰の促進を図る相談に応じ、助言・指導、日常生活への適応のために必要な訓練、その他の援助を行う。

精神保健福祉士が受ける相談の主な内容は、住居、経済面、友人関係、通う学校、就職のことなどの生活に関する事柄である。
助言・指導は、相談内容に応じて具体的にどうすればいいのか、考えられる適切な選択肢を提供して行う。
精神障害者の入院に際して、医療費の支払いに関する経済的問題など、本人や家族が抱える諸問題についての相談に乗る。
病状が安定してきたら、精神保健福祉士は社会復帰のための相談、退院後の住宅の確保や就職についての助言、日常生活の適応訓練など、精神障害者が社会復帰するための援助を行う。
日常生活訓練では、長い入院のために日常生活から遠ざかっている人に対して、精神保健福祉士は買い物や交通機関の利用ができるように試験的な外出を計画したり、掃除、洗濯、会話や生活マナーなどの生活技能を身につける訓練などを行う。

また、精神保健福祉士は精神障害者の社会復帰のために必要な人材として、医療や看護スタッフ、作業療法士などリハビリスタッフとの連携も大切で、チーム医療の一員として働き、あるいは精神障害者の視点に立った援助者として中心的役割を果たすことが期待される。
精神保健福祉士の主な職場は、精神科病院、精神科診療所、都道府県が設置する精神保健福祉センター、保健所等の医療機関と、生活訓練施設(援護寮)、福祉ホーム、授産施設、福祉工場、グループホーム・共同作業所等の精神障害者社会復帰施設がある。
ニックネーム sei at 17:52| 精神保健福祉士

2007年11月25日

精神保健福祉士の背景

現代は高ストレス社会で、心に病気を持つ人が増えている。
精神保健福祉士が働くケースも増えてくると言えよう。

精神障害者の治療は入院治療を中心に行われており、一度入院すると長期入院になることが多いため、その間に社会適応力が低下し、社会復帰しようとする意欲や勇気も失われていき、また、社会から隔離された病院内での職員の体罰や虐待が入院患者の怪我、死亡という事件を生み、たびたび問題になってきた。

精神障害者は、その意思や人権がなおざりにされやすい立場の人たちであるが、その人権、財産権、公民権を守るため、2000年4月に改正された「成人後見制度」により、保護を受ける人の判断能力の障害が軽度の場合は、保護内容を本人の申し立てや同意に基づいたものにするように変更された。
本人の意思が尊重され、かつ本人の心身状況が配慮されるよう、精神保健福祉士には、援助者としての専門知識を持つとともに、一般社会に行き渡った能力主義とは違った、広い視野で人間の価値や幸福を考えられる、人間的な深さが求められる。

2006年に施行された障害者自立支援法により、身体障害者、知的障害者、精神障害者それぞれに分けられていた障害者施設が一つにまとめられることになった。
また、これまで複雑に分けられていた33種の事業体系も、利用者にわかりやすくするために再編されていくことになった。
現在はその整備中の段階で、精神障害者に対する支援も、入院治療中心の体制から、地域における支援を中心とする体制に変わっていく。
精神保健福祉士もこのような世間の流れに充分配慮しなければならない。
ニックネーム sei at 21:32| 精神保健福祉士

精神保健福祉士とは

精神保健福祉士とは「精神保健福祉士の名称を用いて、精神障害者の保健及び福祉に関する専門的知識及び技術をもって、精神病院その他の医療施設において精神障害の医療を受け、または精神障害者の社会復帰の促進を図ることを目的とする施設を利用している者の社会復帰に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練その他の援助を行うことを業とする者をいう」とされている。
精神保健分野において社会福祉士の役割を果たす職種といえる。

精神保健福祉士の資格ができる以前は、社会福祉士の資格を持つ人や、心理学系、福祉系大学の卒業者が、精神保健福祉士の仕事に就いていた。
国家試験の受験科目も、社会福祉士と一致する部分が多いため、社会福祉士試験と精神保健福祉士試験を同時に受験することも可能である。

我が国の精神保健福祉の現状については、精神障害者の長期入院やいわゆる社会的入院の問題等が指摘されており、精神障害者の社会復帰を促進することが緊急の課題となっている。
このため、精神障害者が社会復帰を果たす上で障害となっている諸問題の解決を図る必要があり、医師等の医療従事者が行う診療行為に加えて、退院のための環境整備などについての様々な支援を行う人材の要請・確保が求められていた。
こうしたことから、精神障害者の保健及び福祉に関する専門的知識及び技術をもって、精神障害者の社会復帰に関する相談援助を行う者として、精神保健福祉士の資格制度が創設されたものである。
ニックネーム sei at 00:09| 精神保健福祉士